ロールシャッハテストB

まさみの18禁オリジナルBL小説ブログ。

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ラノベバトン

■所有しているライトノベルの冊数
増えるごとに売ったりなんだりしてるので正確に把握してないんですが現在も本棚にあるのは五十冊ほど。

■最近買ったライトノベル
1.月光のカルネヴァーレ二巻
2.文学少女シリーズ全冊
4.Dクラッカーズ
5.ブラックブラッドブラザーズ
6.オイレンシュピーゲル三巻
7.電波的な彼女シリーズ全冊
8.ミミズクと夜の女王

■好きな、または思い出深い作品5冊
1.されど罪人は竜と踊る(浅井ラボ/角川スニーカー文庫)
後味の悪さがへヴィ級。高田馬場の本屋で立ち読みした時は「うわっ悪文!」で流してしまったんですが、徐徐にあのくどい文章と救いのないねじくれた世界観と癖ありまくりのキャラが快感になってきて気付けばすっかり中毒に。強烈な依存性のあるラノベです。長編も読み応えあって好きですがハードボイルド色の強い短編も大好きです。「演算されし想い」とか何度も読み返した。またガユスに会いたい……。

2,鬼哭街(虚淵玄・角川スニーカー文庫)
エロゲーノベライズ作品ですが荒廃した空気とバイオレンスアクションを引き立てる硬質で端正な文体がたまらん。何度も読み返しました。下巻はちょっと……あれですが、上巻は文句なしに面白いです!おすすめ。一番の悪女は瑞麗。

3.ホンコンシティキャットシリーズ(星野ケイ・ホワイトハート文庫)
いやー香港物大好きなんですよ。ジャッキー・チェン大好きなんですよ。なんかもう香港とかマフィアとか抗争とかスラムとか聞いただけで胸の高鳴りを禁じえん。そんな私にとってうってつけの本でした。星野ケイは少女レーベルで出版してる本でも骨太なアクション書いてくれます。男同士の絡みがエロ可愛いです。孤児院育ちのやんちゃ刑事と魔性の吸血鬼コンビが怪事件に挑むハードボイルド物なので香港好き必読!!

4.純情少年物語(コバルト文庫・高遠砂夜)
小学生の頃立ち読みで読んで感動しました。子供心にアシュネの薄幸ぶりに泣いた……世に言う取り替え子物です。名門貴族の一人息子として育てられたアシュネと下町の貧乏人の息子エルドラの立場が逆転し、そして……なんかなあ、いいんだよな……貴族の息子として周囲からちやほやされてた頃は見向きもしなかったのに、下町でけなげに頑張る姿を見てアシュネにきゅんとしちゃうリーズとか……エルドラとアシュネの友情とか……いいなあ。途中もうこれ絶対ハッピーエンド無理と思いましたが、考えうる限り最善の終わり方で良かった……。

5.砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない(桜庭一樹・富士見ミステリ文庫)
ラノベ読んで久しぶりに泣いた。切迫感がいい。「砂糖菓子の弾丸では 子供は世界と戦えない」のフレーズが心にずんとくる。

■気に入っている、または思い入れのあるキャラクター5人
ガユス(され罪)
眼鏡で皮肉屋のダメ男。萌えずにどうする。

ジョン・ランディ(ブラックベルベッド)
三巻で実は眼鏡だと判明してハマった。レインボウとの関係気になるのに……須賀さん新作はいいからブラックベルベッドの本編続きを……!

副長(オイレンシュピーゲル)
時々出る本名叱咤にドキドキ。最前線すぎるところもグー。ところで本当に童貞なんだろうか。

セス(トリニティ・ブラッド)
理想の少女。可愛い可愛い。ビジュアルから性格から何から何まで萌えツボ直撃。

セイ(BBB)
最強ちびっこ萌え。

■気に入っている、または感銘を受けた台詞
「デ、殺人は許されるト?」
「いいだろう、お前のくだらない議論ごっこに付き合ってやるよ」
信号を無視して直進し、話を続ける。
「倫理道徳や法なんて曖昧な議論は、おまえも聞きたくないだろうから、効率論から言おう。殺人を前提とした社会は存在不可能だ。互いに互いが潜在的な敵である社会は、全員が不安で、自分を守るために過大な労力が必要とされる。そんな社会は発展することが難しく、いずれ自滅する。そして殺人を肯定することは、実は殺人者にも不都合だ。殺人者にしても、人を殺す機会を得るその前に、自分を殺されるわけにはいかない。つまり、殺人を原則的に否定する社会の方が、誰にとっても都合がいい」
(「されど罪人は竜と踊る・災厄の一日」/P154/角川スニーカー文庫)

あたしは、暴力も喪失も痛みもなかったふりをしてつらっとしてある日大人になるだろう。友達の死を若き日の勲章みたいに居酒屋で飲みながら憐情たっぷりに語るような腐った大人にはなりたくない。胸の中でどうにも整理できない事件をどうにもできないまま大人になる気がする。だけど十三歳でここにいて周りには同じようなへっぽこ武器でぽこぽこへんなものを撃ちながら戦ってる兵士たちが他にもいて、生き残った子と死んじゃった子がいたことはけして忘れないと思う。
忘れない。
遠い日の戦死者名簿の中に、知らない土地の知らない子たちの名前とともに、ひっそりと、海野藻屑の名前も漂っている。藻屑は親に殺されたんだ。愛して、慕って、愛情が返ってくるのを期待していた、ほんとうの親に。
この世界ではときどきそういうことが起こる。
砂糖でできた弾丸では、子供は世界と戦えない。
あたしの魂は、それを知っている。
(「砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない」/P203~204)

「お父さん……」
(「文学少女と飢え乾く幽霊」/P292)
*「死にたがりの道化」の遠子先輩自殺説得のくだりもすごくいい。

なんだかんだ言って最後まで聞いてくれるんだな、この人ー
(「オイレンシュピーゲル」/P85)

「たまに菜食主義者が、肉食を批判していることがありますが、わたしからすれば滑稽なことですね」
雨は、二つに割ったハンバーグの片方を箸で摘んだ。
「例えば、このハンバーグを食べなければ原料になった生き物が生き返るというなら話は別ですが、こうして調理されてしまった以上、もはや美味しく食べる以外の選択肢はないと思います」
(「電波的な彼女 幸福ゲーム」/P40)

■次にバトンを渡す5人
・湯浅さん
・四刀さん
・じぇろさん
・S波さん
・るきょさん

スルー可です。お気軽にどぞ。

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