ロールシャッハテストB

まさみの18禁オリジナルBL小説ブログ。

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十四話

 「なぜ僕にかまうんだ」
 本当に体調が悪そうだ。
 一言一言しゃべるのも苦しそうに荒い息をつきながら鍵屋崎が疑問を呈する。
 「君に頼まれた用はもう済んだ、一週間前にやり終えたはずだ。この上まだ僕に粘着するのか?相当な暇人だな、君は」
 話しているうちに興奮してきたのだろう、いつもの冷静さを欠いていることを自覚した鍵屋崎が恥じるように眼鏡のブリッジに手をやる。ブリッジを押し上げるふりで表情を隠し、嘲りをこめて吐き捨てる。
 「それとも、期待してるのか」
 「期待?」
 何を言ってるんだかわからないと無邪気に小首を傾げてやる。壁に片手をついて体を支えた鍵屋崎は冷ややかな針の眼差しで僕の顔を突き刺す。
 「生憎と僕に同性愛の趣味はない、性病病みの囚人を買って性欲処理するような低脳どもと一緒にしないでくれ。自分を売り込みたいなら他の客を捜せ」
 不自由な体勢からポケットに手をつっこんだ鍵屋崎が鋭く腕を撓らせる。低い天井に放物線を描いて僕の胸に投げ返されたのは一週間前のあの夜、鍵屋崎に手渡したコンドーム。胸の前に片手をだしてコンドームを受け取る。
 「他人に寄生しなければ生きていけないような惰弱な人間は軽蔑する。サーシャの寵愛を失った君のこれからの身の振り方になどさっぱり興味がないが、その媚びた笑顔とテクニックを駆使すれば次のパトロンなんてすぐに見つけられるだろう。きみに利用されて使い捨てられる馬鹿な男にも同情はしない、それがきみの生き方なら口を挟むつもりもない。ただひとつ言わせてもらうなら」
 「なに?」
 どうしても今この場で言わなきゃならない台詞じゃないが、この際ついでだから言わせてもらおう。鍵屋崎にとってはおそらく言っても言わなくても変わりない、その程度の価値しかないささやかな皮肉だったんだろう。
 けど。次に彼の口からでた一言は、僕の理性を奪うのに十分だった。  
 「きみは最低の人間だな、リョウ。サナダムシだってもう少し遠慮して人に寄生するー……」
 レンズ越しに僕を正視した目にあったのは、軽蔑。
 「早い話、きみはサナダムシ以下だ」
 サナダムシ以下。
 サナダムシってあれでしょ、人の腸とかに寄生して5メートルだかにまで成長するってゆー気色悪い寄生虫でしょ。そんなグロテスクな生き物に例えられたんじゃさすがの僕だって頭にくる。
 言うだけ言って満足したらしい鍵屋崎は一方的に話を切り上げ、肩で壁を擦るようにして人けのない廊下を歩き出す。完全に僕を無視して房へと向かいかけた鍵屋崎の背中にわざと声をはりあげて呼びかける。
 「トモダチを見殺しにするような人間は最低じゃないってゆーの?」
 鍵屋崎が立ち止まる。
 コンクリートの空間では面白いように声がこだまする。殷殷と余韻を残す反響をたのしみながら、廊下の半ばで硬直した鍵屋崎の背中へと忍び寄る。尾行がバレたんだがら靴音を殺す必要も気配を消す必然もない。後ろ手を組んで足を踏み出し、唄うように続ける。
 「あの晩きみが捜してた囚人―リュウホウだっけー首吊り死体で発見されたんでしょ。知ってるよ、東棟中の噂になってるからね。連番の囚人が一晩で立て続けに死んだんだ、唯一の生き残りの感想を聞きたいね」
 鼻歌まじりに接近してきた僕の視界の真ん中で鍵屋崎は微動だにしない。逃げようとおもえば逃げられたはずなのに、耳を塞ごうとおもえば塞げたはずなのに、異常なまでに高いプライドがこの場で最も賢い選択を阻んでいるのだ。
 まったく、頭がいいんだかバカなんだかわかりゃしない。
 あきれるほど強情な日本人に苦笑しながら軽快に靴音を響かせてその背に歩み寄る。鍵屋崎は動かない、石化したように固まっている。でも僕は気付いていた、リュウホウの名を出した途端敏感な変化が起きたことを。表情を読まれるのを避けて俯いた頬は白く強張り、深くうなだれているため平素は襟に隠れているうなじが露出している。イエローワークの強制労働で少しは日に焼けたみたいだけどもとが生白いことに変わりない、囚人服の襟に隠れたうなじから下と日焼けした部分とのコントラストが妙になまめかしい。
 厚ぼったい囚人服を着ているから遠目にはわかりにくいが、この距離まで接近した僕は改めて驚かされる。コイツ、この一週間で本当に痩せた。削いだように細い首筋といい骨ばった手首といい、ダイエットの悪い見本例としてマニュアルに載せたいくらい痛々しく不健康な痩せ方だ。鍵屋崎に限ってクスリに手をだすようなことはないと思うけど、人は見かけじゃわからないからな。
 「親殺しの疫病神」
 鍵屋崎の真後ろで立ち止まり、耳元でそっとささやく。
 「みんながそう言ってる。きみとおなじジープで運ばれてきたお仲間は二人とも死んだ。ひとりはリンチでひとりは自殺。死因はちがうけどゴルフバッグにつめられちゃえば辿る末路は似たようなもんさ」
 そこで世の不条理を嘆くように首を振り、両手を広げる。
 「惜しかったね。あの晩寝る間を惜しんでリュウホウをさがしにいってれば自殺を食い止められたかもしれないのに」
 なんてね。心の中で舌を出す。あの晩「もう遅いから明日にしたら」と鍵屋崎を誘惑したのはほかならぬ僕だ。
 なぜ鍵屋崎に東棟の裏をぶらついてたリュウホウのことを教えてやらなかったのかって?答えは簡単、そんなことをしても僕にはなんの得もないからだ。タダで人にモノを教えるほど僕は善人じゃない。
 いや、そんなのは詭弁だ。最もらしい建前だ。
 僕がリュウホウなんて名前の囚人これっぽっちもご存知ないですと白々しい嘘をついたのは極論しちゃえばこの一言に尽きる。
 鍵屋崎が気に食わなかったから。
 せっかくだからタネ明かししちゃおう。あの晩初めてリュウホウと見た時から彼の様子がおかしいことには気付いていた。焦点の定まらない目、ブツブツと独り言を垂れ流す癖、夢遊病者のようにうわついた足取り。リュウホウの精神状態は既にあの時点で手がつけられないほど悪化していた。かなり鬱が進行していて、放っといてもあと一ヶ月以内に首を吊るか発狂するかするかは目に見えていた。
 断崖絶壁の崖っぷちをよろよろ歩いていたリュウホウの背中を押して奈落の底に突き落としたのは僕だけど、僕が何もしなくてもどうせリュウホウの命のタイムリミットは残りわずかだった。僕はあの手の囚人を何人も見てきたから知っている。それこそ何人も何人も、僕が東京プリズンに収監されてからのそう長くない間に両手両足の数じゃ足りない囚人が首を吊ってきたのだ。
 あの晩のリュウホウには自殺の兆候があった。
 脱兎の如く逃げ去るリュウホウの尻ポケットではためく手ぬぐいを見た時から、僕は漠然と彼の運命を予測していたのだ。
 わかっていながら放置したのは、心のどこかで「一日も早く首を吊ったほうが彼自身のためだ」と客観視していたからだろうか。
 生き残る奴と生き残れない奴。蹴落とせる奴と蹴落とせない奴。
 リュウホウにはハナから生き残ろうという意志がなかった。ただ生き延びたいと欲して、自分ではなんの手も打たず努力もせずにだれかが都合よく助けにきてくれるのをひたすらべそをかいて待ち続けていただけだ。
 それじゃだめなんだよ、ここでは。
 生き延びたいと願うだけじゃ無力にひとしい。生き延びたいと欲するだけじゃ生き残れない。
 どんな手を使っても最後に生き残った者が勝ち、一日でも長く生き延びたいなら泣くのをやめて考えろ、頭を使え、他人のおこぼれを期待するのはやめて自分の頭で考えろ。
 それが東京プリズンの掟だ。脱落者がでたところでだれも同情なんてしない、明日は我が身だと刷り込まれているからだ。
 嫌になるほど。
 「自分のパパとママをぐさりとやっちゃうような極悪人でもトモダチの死はさすがにショックなのかな」
 無反応の鍵屋崎を少し物足りなく感じながら揶揄すると、ようやく返答があった。
 「きみの想像力の豊かさには脱帽するな」
 皮肉げな声とともに振り向いた鍵屋崎は他人を拒絶するかのような冷ややかな表情をしていたが、虚勢の綻びから垣間見えたのは隠しきれない動揺。
 「何度否定したのか数えてないから記憶にないが、改めて言わせてもらう。リュウホウは僕の友人じゃない、僕はリュウホウに何の関心もない。同じジープで護送されてきたというただそれだけの偶発的要因を友情と勘違いされて一方的にまとわりつかれて、彼には迷惑していたくらいだ」
 どこまで本気なんだか。
 僕から顔を背けて言い捨てた鍵屋崎の背中は、脚本を棒読みするかの如く平板な口調とは裏腹に何かに耐えるように頑なで、自分以外の他人はおろか自分を取り巻く環境すべてを拒絶してるかのように孤独に見えた。
 救いがたいほどの孤独。
 「じゃあ」
 人を怒らせるのは簡単だ。本心を暴くのも簡単だ。
 そいつが最も言われたくないことを言って、まだかさぶたにもなってない傷口を抉ればいい。
 「リュウホウが死んで嬉しいでしょ」
 
 風が吹いた。

 「薬指が腫れてる」
 鍵屋崎の拳を受け止めるのなんて、ハエをつかまえるよりラクだった。
 腕の振りが甘いし拳にキレがないし、人を殴り慣れてないのは一目瞭然だ。それでもこれが鍵屋崎の全力で、精一杯の感情表現だったのだろう。言葉なんて間に合わない、感情に理性がおいつかない。考えるよりさきに体が動いたのは僕の言葉が鍵屋崎の最も痛いところを突いた証だ。
 「安静にしてないと使い物にならなくなるよ、右手」 
 怪我した右手をかばおうという冷静な判断すら咄嗟にできなくなっていたのだろう。
 僕に覆いかぶさるような姿勢で俯いた鍵屋崎の表情は前髪の陰になってわからないが、その口元から落ちた声は耳障りに軋んでいた。
 「……ろう」
 「なに?」
 鍵屋崎の手首を握り締めたまま、いっそ無邪気に聞こえるほど明るく先を促してやる。
 下から覗きこんだ鍵屋崎の唇は嗚咽を殺すように固く引き結ばれていたが、そこからこぼれおちた呟きには感情が欠落していた。
 「嬉しいはずが、ないだろう」
 一言。
 その一言を絞りだすのにどれだけ精神力を消耗しているか、どれだけ自制心を振り絞っているか。手首に巻いた五指にかすかな震えが伝わってくる。顔から右手へと目を移し、鍵屋崎の拳が小刻みに震えていることに気付く。
 泣いてるのかな。
 眼鏡の奥の目に浮かんだ表情はわからない。僕に右拳を掴まれた鍵屋崎は前傾姿勢をとり、僕の胸に顔を埋めるような格好をしていた。この位置からじゃ顔が見えない。泣いてるのかどうか無性に確かめたくなった僕は、サディスティックな欲求に突き動かされるがままポケットに片手を忍ばせて二粒錠剤を掴む。鍵屋崎が気付いてないのをいいことにそろそろと手を動かし、口に錠剤を含む。
 錠剤が溶け出して苦い後味が口腔に広がるより前にと鍵屋崎の両手を掴んで肩幅に広げさせる。
 はっとして顔をあげた鍵屋崎の背中が背後の壁にぶつかったその弾みに、噛みつくように唇を奪う。
 「―っ、」
 口から口へと錠剤を移す。
 喉仏がなまめかしく嚥下するのを確かめ、満足して体を離す。
 改めて顔を起こし、至近距離から鍵屋崎の顔をのぞきこむ。乾いた目を見開き、酸素を欲するかのように上唇と下唇との間を僅かに開いた驚愕の相。
 処女みたいな反応だ。
 「なんだ、泣いてたんじゃないのか」
 がっかりだ、せっかく顔を上げさせたのに。乾いた目をしばたたき、のろのろと顔を起こした鍵屋崎が信じられないものでも見るかのように僕を見る。
 「何、の真似だ」
 気が動転しているのだろう、神経質なほど何度も何度も唇を拭いながら聞きかえした鍵屋崎と向かい合い、にこやかに訊ねる。
 「ひょっとしてファーストキスだった?」
 「……口腔粘膜を接触させて唾液を交換するのに何の意味がある、と聞いてるんだ。僕に恋愛感情を抱いていたわけじゃないだろう」
 囚人服の袖口でしつこいほど唇を拭いながら警戒心むきだしであとじさった鍵屋崎の言葉を噛み砕き、僕なりに解釈する。
 鍵屋崎の言葉を翻訳するとこうだ。「なんで僕にキスしたんだ?」
 「なんだか落ち込んでるみたいだったから元気になるクスリを飲ませてあげたのさ。直接口にいれなきゃどこかそのへんにポイッて捨てられそうだったからね」
 「何を飲ませたんだ?」
 目に見えて青ざめた鍵屋崎にカラの両手を振って、にっこりと微笑みかける。
 「いかがわしいクスリじゃないから安心して。ただの抗鬱剤だよ」
 僕の言葉を信用してるのかしてないのか、おそらく後者の可能性が高いだろう鍵屋崎が壁に背中をあずけてずり落ちる。壁に背中を付けて力なく崩れ落ちた鍵屋崎を前に後ろ手を組み、過剰に愛想よい営業スマイルを浮かべる。
 「食堂からふらりと出てった君をおっかけてきた理由なんてひとつっきゃない、営業だよ。ひどい顔色してたからね、どこか具合悪いんじゃないかと思って……でも安心してよ、そんな時はこの僕ドラッグストアをご利用すればモーマンタイでノープロブレム。睡眠薬・抗鬱剤・その他向精神薬からドラッグ・コカインに至るまで僕に用意できないクスリはない。ラクになりたいときは無理せずクスリに頼るのがいちばんさ。だろ?」
 同意と共感をもとめて鍵屋崎を見下ろしたけど、当の本人は相変わらず青白い顔色のまま、どんよりした目で僕を仰ぎ見ただけだ。反応の鈍い鍵屋崎の前に屈みこんで目線を合わせ、辛抱強くかき口説く。
 「扉が開かなくなったとき、クスリが欲しくなったときは東棟三階二号房にウェルカム。メガネくんならサービスするからさ?」
 放心状態で壁際にうずくまった鍵屋崎の手を最後に握り締め、用は済んだと立ち上がる。ぶらぶらと廊下を立ち去りかけた僕は、ふとあることを思い出して振り向く。
 「ねえ、メガネくん」
 僕の視線の先では壁にすがって立ち上がった鍵屋崎が反対側へと歩き出していた。しんどそうな様子で僕の声に振り返った鍵屋崎、その目をまっすぐに見つめる。
 「カギヤザキ スグルって知ってる?」
 鍵屋崎の表情は変わらなかった。
 リュウホウの名前を出したときはあれだけわかりやすく変化した表情が、今度は何の感慨も浮かべない。
 ただ、記憶の襞をなぞるように眼鏡の奥の目を細め、こう言い捨てただけだ。
 「……知らないな。だれだそれは」
 それきり僕など一瞥もせず、よろめきながら自分の房へと向かいだした鍵屋崎を見送って反対側の廊下を歩く。カギヤザキ スグルの件に関しては期待した反応は得られなかったけど、「あの」鍵屋崎を怒らせただけで成果はじゅうぶん。その後何人かの囚人とすれちがい、談笑中の顔見知りに挨拶しながら房へと戻る。コンコンとノックするともうビバリーは帰っていたようで、「は~い」と陽気な返事が返ってきた。
 勢いよく開いたドアの隙間にすべりこんだ僕の背後でバタンと扉が閉じる。ビバリーのベッドの上には電源オン状態のパソコンが乗っていた。僕のいない間にネットサーフィンかハッキングに興じていたらしいビバリーが訝しげに声をかけてくる。
 「遅かったっすね、リョウさん。僕よりさきに食堂でたはずなのにどこで油売ってたんスか?」
 「んー。営業」
 「鍵屋と男娼とドラッグストア、どれですか?」
 「全部」
 明かりがついたパソコン画面を覗きこむ。ビバリーが閲覧していたのは東京プリズンの囚人情報データベースらしい。一週間前、情報収集の目的でデータベースへのハッキングを依頼したのは僕だけどあれ以来ビバリーは囚人のプライバシーを覗き見るのに凝っているらしい。今ディスプレイに表示されているのは僕が見たことない囚人のデータだ。猥褻物陳列罪でつかまったらしいけど、べつに興味もないから画面をスクロールさせ……
 「ちょっと、かってにいじくんないでくださいよ!」
 「なんだよケチ、ぼくとビバリーの仲じゃんか」
 血相かえてとんできたビバリーに突き飛ばされて場所を奪われた僕は胡坐をかいてむくれる。恋人を抱擁するかのようにパソコンを抱えこんだビバリーが長々とため息をつく。
 「見たいサイトがあるなら僕に言ってください、リョウさんにキーを愛撫されたらロザンナが浮気心起こしそうで落ち着きません」
 「ほんと?やった」
 小さく歓声をあげ、ビバリーの好意に甘えることにする。
 「じゃ、もういっかい鍵屋崎のデータ見せてくれない?」
 「またナオくんっすか?好きっスね、ほんと」
 あきれ顔のビバリーがかちゃかちゃとキーを操作するとパッと画面が切り替わり、囚人番号12321、鍵屋崎のファイルが開かれる。
 「だめだよビバリー、ちゃんと本名で呼んであげなきゃ」
 「ふえ?」
 ビバリーの脇腹をつついて画面に注意を促す。画面右上に配置された顔写真の下には、『鍵屋崎 直』の文字と生年月日が記載されていたが、僕が指さしたのは姓名の上にふられた読み仮名。
 以前鍵屋崎のデータを呼び出そうとしたとき、画面がエラーになった理由をずっと考えていた。考えに考えて違和感の源を突き止めた。 エラーになったのは「カギヤザキ ナオ」で検索をかけたからだ。名字で検索したら鍵屋崎のデータはすぐに表示された。
 そう、実際と異なっていたのは名前のほうだ。
 『鍵屋崎 直』の本当の読み方は……

 『KAGIYAZAKI SUGURU』

少年プリズン(未完) | コメント(-) | 20060424030158 | 編集
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