ロールシャッハテストB

まさみの18禁オリジナルBL小説ブログ。

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ガガガ文庫十選

ガガガといえば数あるラノベレーベルの中では新興でいまだマイナー感の抜け切らぬレーベル。
今日はそんな中で独断と偏見に基づく十冊をおすすめしたいと思います。


幽式 
ビビリへタレオカルトマニアの高校生とオカルト好きな美少女(電波)転校生。
そんな二人がオカルトな事件に首を突っ込んでは解決したり解決しなかったりする青春ビターホラー。
あえて分類するならGOТHの読後感に近い。
非日常との境界が曖昧な夕間暮れの空気を、地方都市を象徴する鉄塔のモチーフを使って上手く醸しだしてる。
ビビリでヘタレだけど正義感が強く芯が通った主人公には好感がもてるし、電波な言動の裏に脆い心を隠したヒロインにもきゅん。
二重三重のどんでん返しが仕込まれているのでミステリー的楽しみもあり。
ワカバさんのイラストもエッジがきいててよろしい。


月光のカルネヴァーレ 白銀のカリアティード
一匹狼のマフィアと双子の自動人形を巡るピカレスクオペラ。
バーボかっこいいよバーボ。男の娘やショタもいるよ。硬派で端正な文体、ノワールな雰囲気は好きな人はとことんハマる。
バッカーノがライトなマフィアものだとするならこっちはより影の部分が強い。


時間商人
十年分の寿命と引き換えに不老不死を売る謎の商人トキタと助手カナタが出会うさまざまな人間模様。
基本連作形式だけど通して読むとミステリーになる構成が憎い。
世にも奇妙な物語風の話で、様々な事情や理由を抱えトキタのもとを訪れた依頼人の人生が無数の悲喜劇を糾い交差する。
癌細胞擬人化の発想はすごかった。


コップクラフト
異世界人の女騎士とやさぐれ刑事の凸凹コンビが背徳の都市を脅かす事件に挑む!
世界観が好き。
異世界人と地球人が交わり暮らす無国籍風な都市はさながらロサンゼルスのよう、シュピーゲルシリーズのウィーンとかそんな感じの。
気位高く潔癖なヒロインと皮肉屋の刑事のじれったい恋愛模様も楽しめる。


ラのべつまくなし
二次元をこよなく愛する腐女子と純文学作家(兼ラノベ作家)のドタバタラブコメ。
だけど巻が進むにつれ「ラノベとは何か」というテーマが前面にでてくる。
ついったーや電子書籍など、昨今流行りのツールがストーリーに密接に絡んでくるのでライブ感が味わえる。
頑固で手のかかる主人公とチャラ男に見えて実は熱血な編集志望の親友の限りなくBLに近い友情も見所。
純文学支持派の作家や編集者がやや類型的で極端に描かれてる感はあるけど、最終巻で親友が語るラノベの定義は面白かった。


風に乗りて歩むもの
初老のタクシー運転手と東洋人の少女が敵の追跡をかわしつつ大陸横断するロードノベル、というだけで反応する人はいると見た。
祖父と孫のような父と娘のようなふたりの距離感がいじらしい。
不器用な触れ合いや罵詈雑言の応酬を経て絆を深めていく展開はお約束だけどじんとくる。
惜しむらくはエピローグが蛇足だったかな?


ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ
原作ファンなら是非。張さんの登場シーンだけでも読む価値あり。張さんの招見に対し敬語を使うシェンホアも見られます。


マージナル
続編希望。


リビングデッド・ファスナー・ロック
黒髪セーラーと日本刀は正義。姉も正義。続編はとても百合でした。


此よりは、荒野
家族を皆殺しにされ復讐を誓う保安官助手の少年と、凄腕の銃使いであるヒロイン。
熱血少年の王道成長憚としても亜人が跳梁跋扈するピカレスク西部劇としても楽しめる。
特徴的な文体は猛烈に癖になる。

ガンアクションに偏ってるのは趣味です。
個人的見解では読んで絶対損なし!が月光のカルネヴァーレ・此よりは荒野・幽式・時間商人・コップクラフト。
され罪はスニーカー版のがおすすめなので外しました。

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