ロールシャッハテストB

まさみの18禁オリジナルBL小説ブログ。

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ファイブリィ(名詞)
「Devilish」の舞台。
連邦の西海岸に位置する人口350万の大都市。名前の由来は「入植五番目の都市」。
ファイブリィのファイはギリシャ文字の第21字、黄金比を示す「Φ」であり、イブはヘブライ語でハヴァすなわち「生きる者」または「生命」を意味する。
「黄金比の生命の源泉地」が秘された由来であり、この地に最初に入植したのは中世欧州に吹き荒れた魔女狩りの嵐を逃れたジプシーと一部歴史学者が唱えるも真偽は不明。
黄金比の「Φ」に英語のEVIL(イヴル=邪)をかけ「邪なる黄金の地」、魔女裁判により故郷を追われた罪人の流刑地とする説もある。
主産業は商業。
戦前・戦中は工業が発展し、煙突の多さから蒸気都市と呼ばれた。
北に鉱山があり、開拓初期はゴールドラッシュで賑わったが今はそれも廃れ、新市街の為替市場と貿易に注目が集まる。
西側旧市街は赤レンガと石畳を基調にした懐古風の町並みが特徴で、市内を網羅するように運河が敷設されている。運河に架かる橋梁の数は七十をこし、彫刻など意匠を凝らした観光名所となっている。街角には玉石混交の品々を商う蚤の市が立ち、掘り出し物めあての観光客で混み合い活況を呈す。しかし袋小路など猥雑に立て込んだダウンタウン特有の町並みは交通の便が悪く、市民の足として路面バスが運用されている。  
東側新市街には高層ビルの摩天楼が聳え、旧市街とは対照的に交通網が発達しフリーウェイも整備されている。
官公庁などの中枢機能も移転済み。
イギリス系・イタリア系・ドイツ系・プルエトリコ系、ヒスパニックにチャイニーズなど人種構成は多岐に及び東洋人街も発展している。
隣接する姉妹都市はゼクスティとフォーリナー。

コットン・ガーデン(名詞)
歓楽街の一等地に建つ娼館。熟女から少女まで幅広くとりそろえている。
経営者はクイーン・ビー。店名の由来は祖先が従事した綿花畑。

ヘヴンズ・ヒル(名詞)
天国に一番近い丘。
旧市街の南、なだらかな丘陵を利用した連邦屈指の高級住宅街。
財政界の大物や俳優など各界著名人の邸宅郡が立ち並ぶ。
上に行くほど地価が高くなり屋敷の規模や住んでる人間の知名度などグレードも上がる。
どのあたりに居を構えているかで財力と社会的地位が知れる一種のステータスシンボル。
「アンダーへヴンにゃドブ臭い成り上がり
フロアへヴンにゃ時代遅れの貴族さま
トップオブへヴンにゃ大統領、実態は裏で糸引くユダヤっこ」
「なんだいそれ?」
「ファイブリィに伝わることわざだよ」
ファイブリィでも十指に入る名士のデミトリの屋敷は中腹にある。財力と地位は上の下レベル。

連邦(名詞)
パラレルアメリカ。Ifの世界。
 
爵位
ほとんど形骸化してるが上流階級の社交界では今だ一定のステータスを誇る。
名はあれど実りなしを体現するように時流に乗り遅れた八割は没落しているが、機を見るに敏な残り二割が事業で成功をおさめ名声を博す。

マルコ・デミトリ(人名)
旧市街の重鎮、ファイブリィの名士。業界最大手の紅茶輸入会社の経営者にして伯爵家当主。その実体は名門マフィア血のデミトリ家当主にして二千人の部下を従える身。現在は一線を退き悠々自適な隠居として余生を過ごしてるが裏社会では今だ現役の権勢を誇り、畏怖を知らしめしている。
温厚篤実かつ公明正大な紳士だが、歯向かう者には容赦なく制裁をくだす。 
大の紅茶通で愛妻家。
妻とは若い頃に死別するも以後独身を貫く。72歳。

ディアボロ・デミトリ(人名)
マルコ・デミトリの孫。血のデミトリ家次期当主、四代目。暴虐無人、下品下劣、唯我独尊な性格で非常にキレやすい問題児。その滅茶苦茶さ加減から「悪魔のような」と比喩される。射撃の腕は天才的、所構わず銃をぶっぱなす癖がある。食べ方に品がない。カール・ツァイス社製の眼鏡を愛用。ファウストを(性)奴隷扱いしてはばからない。15歳。

ジズ・フィロソフィア(人名)
新市街の実業家、社交界の花形、台頭する新王。新興マフィア「フィロソフィア公司」を率いる。歓楽街の利権を争いマルコ・デミトリと対立する。

ファウスト(人名)
愚者の霊。知識の番人。
はるかに世紀を遡り記された魔道書にメフィストの対として封じられていた善なる判定者、アラブでは異端なアルビノのジン。
青年の姿が基本だがもとより性別を持たないため、少女の形態をとることもある。
さらさらの白髪、清冽な紅の瞳をもつ超俗的な美形。
お人よしと言っていいほど善良無垢な性格で暴走しがちなディアボロの戒め役。たまに年相応の分別と冷静さを見せることもある。
青年時はシャツとスラックスという哲学科の苦学生じみて質素な服装。少女時は純白のワンピース一枚きりに裸足。
千年を越えて存在するも、その大半を魔道書の中で過ごした為に世間常識が欠落している。天然。
半世紀前にも召喚されたが、空襲のトラウマで飛行機恐怖症となった。

メフィスト(人名)
本の悪霊。悪食の魂喰らい。ガダラの豚追い。
はるかに世紀を遡り記された魔道書にファウストの対として封じられていた邪なる判定者、強大な力を行使する魔人。
メフィストの片割れを自称するもその性格は正反対。
人間の魂を糧とし、暴食に明け暮れる。
邪悪で狡猾。
人間時の形態はアラブ系の美丈夫だが、本性は触手の異形生物。
ファウストを溺愛し、ディアボロをライバル視する。

魔道書(名詞)
とある高名な魔道師が後継の簒奪を恐れ、その知識の全てを封印したいわくつきの本で独自の意思を持つ。
ファウストとメフィストは本の番人として召喚され、持ち主の資質を判定する役目を課された。
五の陪乗の節目にのみ人の世に現れ出でて歴史に干渉してきたらしい。 
魔力の強い人間の致死量の血か生贄百人分の血で覚醒する。
ファウストとメフィストは本の番人として千年以上を本の中で過ごしてきたが、メフィストが契約を破棄して飛び出したため、ファウストもまた片割れ鹵獲のためディアボロと契約を結び、銃の形態で具現した。

以降、随時追加予定。

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Devilish | コメント(-) | 19950501030441 | 編集
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